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第4回安曇野田舎暮らしセミナー、盛況のうちに終了。 [ふるさとづくり応援団]

東京、日帰り出張。。。

4回目になる、安曇野田舎暮らしセミナーの開催日でした。

安曇野暮らしが果たして「田舎暮らしなのか?」という命題はさておき、
今回も移住生活に対して熱心な参加者約30名にお集まり頂きました。

安曇野市職員からの、市概要の説明や就職の一般的情報の解説。
そして私たちNPOからの安曇野とNPO自体の解説と
不動産の選び方講座といった、いつものメニューを消化。

今回は過去3回の開催に比べて熱のこもった質疑応答と
個別相談希望者が多く、とても充実した開催となった次第。

当初は“おひさま”効果で知名度があがったせいもあるかなと思いましたが、
それだけでは説明がつかないほどみなさん熱心な方ばかりで。

安曇野という土地に対する憧れや、
東京という大都会での暮らしに対する疑問などが交錯する中、
予定時間を大幅にオーバーして終了しました。

NPOのふるさとパートナーに入会して頂いた方もいたり、
個人的に今後安曇野に来られた際には声をかけますと言って下さる方がいたり、
次回10月に開催予定のふるさとウォッチングへの参加を検討して下さる方がいたり、
参加者にとっても私たちにとってお今後に繋がるお付き合いのきっかけができ、
とても嬉しく思いました。

安曇野は完全無欠の土地ではないですが、
移住人気が高いだけのことはある、素敵な土地です。
安曇野暮らしを検討する皆さんの、この先より良い生き方の方向性が
しっかりと定まっていくことを願ってやみません。
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コメント 2

自遊人

昨日はお疲れさまでした。
そしてみなさん喋りがうまいなぁと感心した次第です。

大震災、原発事故に対する心理的影響は大きいと個人的には思いますね。
一方で倉敷の空家を再利用した宿泊施設のようなニーズはあるのだなぁとも思いました。
諸々の費用、所有者の意識等課題はありますが、住民が増えない現状では、移住前の仮市民を受け入れられる一軒家もあっても良いかも知れませんね。
by 自遊人 (2011-08-21 05:50) 

のぶさん

>自遊人さん
昨日はお疲れ様でした。
喋りについては次回までもっとブラッシュアップしておきますね。(^^)

移住・都会生活者の田舎暮らしについては、移住する側の地域理解度の向上が大切なのは言わずもがなですが、それ以上に受け入れる側の意識改革こそが肝要というのがNPO発足時からの私見でした。
ただ、セミナーでの話題に上ったけれども移住者に対して空家を開放できるようになるには理屈だけでは語れない障壁を取り除く必要があり、これはなかなか容易に事が運ぶものではないという実感もあります。
難しい課題ですが、NPOの活動を通じて少しずつでも“見えない障壁”を低く抑えて行けるよう、進めてゆきたいですね。
by のぶさん (2011-08-21 09:36) 

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