児童公園の遊具とコラボする火の見櫓 [火の見櫓]
安曇野市堀金、中堀地区の火の見櫓。
先日FBで友達に教えてもらったので、豊科の仕事を終えた帰りに寄り道。
シルエットが美しいとのことだったけれど、なるほどたしかに。
柱脚のわずかに曲線を描いた絞り具合がよく、全体のバランスがいい。
スピーカーが付属していないこともプロポーションのよさの要因でしょう。
足元がワイドで、一段目の横架材に踊り場がついているのが珍しいですね。
でもこの踊り場のデザインが正面から眺めた際の良いアクセントになっている感じです。
半鐘は見張り台にはなく、二つ目の踊り場にだけ設置されています。
製作会社の銘板があるところが珍しい。
設置年は手書きで刻まれていますね。(写真では読み取れないですが。)
(「1959.8月」と彫られています)
中堀の集落中心を貫く街道と拾ヶ堰の交差点脇にあり、
堰を挟んだ斜め向かいには地区の公民館。
背後には集落の神様、神明社の鎮守の森が存在し、
隣接地には神社の(たぶん)山車保管庫が。
まさに集落の中心地に立つシンボルタワーですが、
ここはなんといっても道路向かいにある児童公園との関係でしょう。
遊具とのコラボレーションがいい感じです。
より大きな地図で 中堀公民館の火の見櫓 を表示
先日FBで友達に教えてもらったので、豊科の仕事を終えた帰りに寄り道。
シルエットが美しいとのことだったけれど、なるほどたしかに。
柱脚のわずかに曲線を描いた絞り具合がよく、全体のバランスがいい。
スピーカーが付属していないこともプロポーションのよさの要因でしょう。
足元がワイドで、一段目の横架材に踊り場がついているのが珍しいですね。
でもこの踊り場のデザインが正面から眺めた際の良いアクセントになっている感じです。
半鐘は見張り台にはなく、二つ目の踊り場にだけ設置されています。
製作会社の銘板があるところが珍しい。
設置年は手書きで刻まれていますね。(写真では読み取れないですが。)
(「1959.8月」と彫られています)
中堀の集落中心を貫く街道と拾ヶ堰の交差点脇にあり、
堰を挟んだ斜め向かいには地区の公民館。
背後には集落の神様、神明社の鎮守の森が存在し、
隣接地には神社の(たぶん)山車保管庫が。
まさに集落の中心地に立つシンボルタワーですが、
ここはなんといっても道路向かいにある児童公園との関係でしょう。
遊具とのコラボレーションがいい感じです。
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