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麻倉でマチヅクリのアプローチについて語り合ってみた [マチヅクリ]

午前中、白馬まで出かけたついでに大町の麻倉に寄り道。
信濃大町駅でNPO信州ふるさとづくり応援団のhigejiji-sanと合流し、ふたりで訪問。

麻倉は年内オープンが今日でおしまいと言うことで、のんびりムード。
というか、年末の大掃除中だったところにお邪魔して失礼をば。
忘年会の誘いは後ろ髪引かれる思いでしたが、また次回ということで。。。

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プロジェクトの代表を務めているのは家具製作で長年付き合っているJIO工房の小田氏。
クラフトフェア松本を30年前から育て上げてきたひとりでもある小田氏と、
安曇野のまちづくりに長年地道に取り組み続けているhigejiji-sanのご両人。
理屈よりまず現場主義という感じのふたりが意気投合するのにさほど時間は必要なくて。

麻倉は大町市のまちづくりの新たな拠点として注目を集めはじめていますが、
基本的なスタンスとしてこのプロジェクトはマチヅクリがスタートにあるのではなく、
地域の貴重な資産でもある麻倉という建物が在って、
職人や作家や地元の商店が自分たちのやってみたい目論見が在って、
それらがうまく融合して“楽しいなにか”が創出されて、
結果としてそれが地域のまちづくりに繋がっているという按配で。

2011.12.18.6.JPG
やはり楽しさがあるところに人は自然と集まるんだと思います。

2011.12.18.5.JPG
そして古いものをそのまま古い価値で残す思想だけでなく、
古いものをどうやって“新しいなにか”として活かしていくか、ということ。

麻倉は年末年始の休みを経て、来月12日より新年のオープン予定。
面白いイベントが来年も続いていくようで、楽しみです。
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