歩いて楽しいまちづくりが安曇野で歩き始めます [マチヅクリ]
“歩いて楽しいまちづくりプロジェクト”。
3年前に策定された安曇野市環境基本計画をうけて、
そのなかでも重点的優先的に取り組む必要のあると思う項目が
環境行動計画として昨年にまとめられました。
なかに「水景観と歴史・文化遺産を活かしたまちづくり」というのがあるのですが、
この重点プロジェクトの現状と課題の検討が行われた際、
歩いて楽しめるコースがない、という指摘がありました。
安曇野はその景観の素晴らしさはとくに観光面ではイメージ先行の状態で
実際にその景観を楽しめる散策コースの整備がなされていないというわけです。
また数多くの水景観は歴史文化遺産が存在するにもかかわらず
それらを一元的に把握できる状態でもないという指摘もありました。
なにより観光とか言う以前に住民が自分たちの暮らすまちを
気軽に楽しめる環境=雰囲気が希薄、というのも実感としてあったりもしています。
そんななか“歩いて楽しいまちづくり(フィールドミュージアム)基本計画”が提起され、
モデルエリアを設けて具体的な取組みを実践しようというアクションがスタートしたわけで、
もちろん計画は全市的な広がりを求めるものですが、
大風呂敷を広げても手が廻らなければ意味がないですし、
まずは限定的な場所を想定して出来ることから始めていこうという動き出しとなっています。
名称が“歩いて…”なんてあるのでウォーキングツアー企画かと誤解されると困るのですが、
農をはじめとする体験学習的な側面も多分にある、地に足をつけた構想と考えてもらえればと。
今日はそのプロジェクトの集まりがあって参加してきたのですが、
このエントリーで一気に中身を書くと長くなるので、以下割愛。
活動の中身はおいおい紹介してゆけると思います。
いろいろ課題は尽きないですが、自分の仕事にも密接に関係してくるプロジェクトなので
楽しく付き合って行きたいと思っています。
3年前に策定された安曇野市環境基本計画をうけて、
そのなかでも重点的優先的に取り組む必要のあると思う項目が
環境行動計画として昨年にまとめられました。
なかに「水景観と歴史・文化遺産を活かしたまちづくり」というのがあるのですが、
この重点プロジェクトの現状と課題の検討が行われた際、
歩いて楽しめるコースがない、という指摘がありました。
安曇野はその景観の素晴らしさはとくに観光面ではイメージ先行の状態で
実際にその景観を楽しめる散策コースの整備がなされていないというわけです。
また数多くの水景観は歴史文化遺産が存在するにもかかわらず
それらを一元的に把握できる状態でもないという指摘もありました。
なにより観光とか言う以前に住民が自分たちの暮らすまちを
気軽に楽しめる環境=雰囲気が希薄、というのも実感としてあったりもしています。
そんななか“歩いて楽しいまちづくり(フィールドミュージアム)基本計画”が提起され、
モデルエリアを設けて具体的な取組みを実践しようというアクションがスタートしたわけで、
もちろん計画は全市的な広がりを求めるものですが、
大風呂敷を広げても手が廻らなければ意味がないですし、
まずは限定的な場所を想定して出来ることから始めていこうという動き出しとなっています。
名称が“歩いて…”なんてあるのでウォーキングツアー企画かと誤解されると困るのですが、
農をはじめとする体験学習的な側面も多分にある、地に足をつけた構想と考えてもらえればと。
今日はそのプロジェクトの集まりがあって参加してきたのですが、
このエントリーで一気に中身を書くと長くなるので、以下割愛。
活動の中身はおいおい紹介してゆけると思います。
いろいろ課題は尽きないですが、自分の仕事にも密接に関係してくるプロジェクトなので
楽しく付き合って行きたいと思っています。
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