SSブログ

新そばと食の祭典@安曇野、穂高神社 [イベント]

昨日と本日、2日間にわたり穂高神社の境内にて
新そばと食の祭典が開催されました。

昨年初開催されたイベント。
蕎麦どころとしてお蕎麦屋さんの競争も激しい(のか?)な安曇野ですが、
これまで名物としての蕎麦をテーマにした大きなイベントがなかったわけで、
商工会などが中心になって取り組んでいるものです。

穂高神社の境内をめいっぱい使用したイベントは
同じく境内を利用している夏のわさび祭りに匹敵する規模で、
食をテーマとしているだけに動員力はむしろこちらのほうが
あるのではと思えるほどです。
2014.11.16.1.jpg
2014.11.16.2.jpg
2日目は駅前通りの一部も歩行者天国となり、
軽トラ市などもイベントの一環として開催。
2014.11.16.3.jpg
さらには我らが安曇野百選プロジェクトも2日目には穂高神社境内には
神社探検ウォークラリーを開催。
トータルで150名近い参加者に楽しんでいただきました。
2014.11.16.5.jpg
(百選プロジェクトとは・・・安曇野で、まああれやこれやといろんな楽しいことやってる
安曇野ブランドデザイン会議から育ってきた官民共同に近いプロジェクト。)

毎年ウォークラリーは2月のあめ市に合わせて
穂高のまちなかをテーマにして開催しているのですが、
やはりマンネリ気味なこともあって参加者も減少傾向でした。
ただ、これにはメインイベントの"あめ市”そのものの集客力が
ベタベタであるという点が問題の根本にあったりもしています。

あめ市の場合は2月の厳寒期というハンデもあるとはいえ、
やはりイベントの中身そのものに魅力が足りていないということなのだと思いますし、
それ以前に穂高の街そのものも活力が不足している側面も否めないのですよね。
いっそのこと、この11月の新しい祭典をあめ市にしちゃえばという
いささか(かなり?)乱暴な考えもちらついたりするのですが、
まあそういうわけにもいかないでしょう。

集客力のあるイベントを企画すればそのときは人は集まるんですけど、
それがなかなか持続的に人の流れを街中に持って来られない。
まあイベントの人の集まりを日常の風景に活用できていないのは
多くの街の大いなる悩みの種なんですけどね。

なんにせよ、この週末はとても賑やかだった穂高のまちなか(というか穂高神社界隈)。
まもなく訪れる本格的な冬の前に、みんなで楽しいひとときを過ごしました。

以上。
2014.11.16.4.jpg
2014.11.16.6.jpg
2014.11.16.7.jpg

コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。