安曇野まちなかカレッジ、キックオフです [マチヅクリ]
以前より検討ミーティングを重ねていた、
「安曇野まちなかカレッジ」の第一回実行委員会を本日開催。
今日をもって正式に発足しました。
昨年にNPO安曇野ふるさとづくり応援団(旧信州ふるさとづくり応援団安曇野支部)
にて実施した旧保高宿のまちなかワークショップの発展させた取り組みでもあり、
NPOだけでなく商工会をはじめ、市内で活動する各団体と連携をとって、
多角的に安曇野のまちづくりを実践しようという事業です。
カレッジ自体は連絡協議会の色合いが濃い団体で、
実質的な活動の主軸はカレッジに参加する各団体。
既存の諸活動やイベントは数多くあるわけですが、
それらのまちづくり活動を単体単発で終わらせてしまうのではなく、
広報PRや横の連携を強化することによって
より大きな取り組みへと発展させていくことが期待されています。
また、この安曇野カレッジの取組みの主要な柱として、
いま全国各地の商店街などで広がりを見せている
「まちゼミ」も今年度から早速実施していくことになっており、
まず今年度は10月と2月に行うことが現在予定されています。
当面は旧保高宿の街道を中心にした穂高のまちなかに限定した
活動となりますが、参加団体が慣れ親しんだホームタウンで
地に足のついた既存活動+まちゼミの運営を行って、
やがては豊科など他地区へとその効果を波及させて行きたいと考えています。
まあ、四の五のだらだら書きましたが、
地味で気長に取り組むまちづくり地域活動も、
気がつくと仲間が増えてきていることを実感できて
今後の展開がどうなるか判りませんが、
とにかく頑張ってみようぜい、ということですね。
「安曇野まちなかカレッジ」の第一回実行委員会を本日開催。
今日をもって正式に発足しました。
昨年にNPO安曇野ふるさとづくり応援団(旧信州ふるさとづくり応援団安曇野支部)
にて実施した旧保高宿のまちなかワークショップの発展させた取り組みでもあり、
NPOだけでなく商工会をはじめ、市内で活動する各団体と連携をとって、
多角的に安曇野のまちづくりを実践しようという事業です。
カレッジ自体は連絡協議会の色合いが濃い団体で、
実質的な活動の主軸はカレッジに参加する各団体。
既存の諸活動やイベントは数多くあるわけですが、
それらのまちづくり活動を単体単発で終わらせてしまうのではなく、
広報PRや横の連携を強化することによって
より大きな取り組みへと発展させていくことが期待されています。
また、この安曇野カレッジの取組みの主要な柱として、
いま全国各地の商店街などで広がりを見せている
「まちゼミ」も今年度から早速実施していくことになっており、
まず今年度は10月と2月に行うことが現在予定されています。
当面は旧保高宿の街道を中心にした穂高のまちなかに限定した
活動となりますが、参加団体が慣れ親しんだホームタウンで
地に足のついた既存活動+まちゼミの運営を行って、
やがては豊科など他地区へとその効果を波及させて行きたいと考えています。
まあ、四の五のだらだら書きましたが、
地味で気長に取り組むまちづくり地域活動も、
気がつくと仲間が増えてきていることを実感できて
今後の展開がどうなるか判りませんが、
とにかく頑張ってみようぜい、ということですね。
「未来につなぐふるさと安曇野」講座、初日でした [イベント]
安曇野検定の準備講座も兼ねた
「未来につなぐふるさと安曇野」講座が、本日よりスタート。
毎週または隔週単位で実施され、10月下旬まで続く全10回の講座ですが、
その第1回目の講座が今夜、穂高のみらいホールにて行われまして。
第1回講師、燕山荘オーナー、赤沼健至氏。
タイトル「北アルプスの魅力」。
いやぁ、なかなかに面白かったですよ。
学者ではない、いわゆる現場の人である同氏の話には説得力があり、
且つこうした講座にありがちな堅苦しさは微塵にも感じられず、
軽妙な語り口に時折会場からも笑いが起こり、
非常にユニークな内容ながらも北アルプスの魅力を
90分に満たない制限時間をフルに活用して語りきったという印象。
全編にわたって有意義な話が続いた中で、
私的に気に入ったのは講座開始直後の赤沼氏の“つかみ”。
詳細は割愛しますが、たいしたネタではなかったんですけどね、つかみ。
でも会場全体の気持ちをほぐすトークは、つかみだけでなく、
トーク全般がガイドのはしくれとしてとても参考になるものでした。
このあと講師を変えつつ講座が進行して行きますが、
赤沼氏のトップバッター起用は講座全体の“つかみ”を得るためにも
成功だったのではないかと思います。
じつは今年度の講座では、自分も講師のひとりとして参加予定になっています。
今日はそのための参考の意味もあって聴講させてもらったのですが、
講師のためとかそういうのを抜きにして楽しめました。
第2回目以降がどうなるか、楽しみです。
「未来につなぐふるさと安曇野」講座が、本日よりスタート。
毎週または隔週単位で実施され、10月下旬まで続く全10回の講座ですが、
その第1回目の講座が今夜、穂高のみらいホールにて行われまして。
第1回講師、燕山荘オーナー、赤沼健至氏。
タイトル「北アルプスの魅力」。
いやぁ、なかなかに面白かったですよ。
学者ではない、いわゆる現場の人である同氏の話には説得力があり、
且つこうした講座にありがちな堅苦しさは微塵にも感じられず、
軽妙な語り口に時折会場からも笑いが起こり、
非常にユニークな内容ながらも北アルプスの魅力を
90分に満たない制限時間をフルに活用して語りきったという印象。
全編にわたって有意義な話が続いた中で、
私的に気に入ったのは講座開始直後の赤沼氏の“つかみ”。
詳細は割愛しますが、たいしたネタではなかったんですけどね、つかみ。
でも会場全体の気持ちをほぐすトークは、つかみだけでなく、
トーク全般がガイドのはしくれとしてとても参考になるものでした。
このあと講師を変えつつ講座が進行して行きますが、
赤沼氏のトップバッター起用は講座全体の“つかみ”を得るためにも
成功だったのではないかと思います。
じつは今年度の講座では、自分も講師のひとりとして参加予定になっています。
今日はそのための参考の意味もあって聴講させてもらったのですが、
講師のためとかそういうのを抜きにして楽しめました。
第2回目以降がどうなるか、楽しみです。