18回目の“ふるさとウォッチングin安曇野”でした [ふるさとづくり応援団]
第18回ふるさとウォッチングin安曇野。
今回のステージは三郷、北小倉。
安曇野市の西南の山麓に位置する同エリアは
その南方の室山に“ファインビュー室山”なる公共温泉宿泊施設が
あることをのぞけば非常にマイナーな知名度で、
リンゴ畑が多いということくらい一般人の持つ印象の平均かと思われ。
そんな“なにかあったっけ?”的要素満載の北小倉での開催となりましたが、
それでも掘り起こせばけっこう見どころはたくさんあるわけで。
否、こういう事前の印象が薄いエリアだからこそ、
ウォーキングで直接触れ合う地域ならではの
楽しさというか、新鮮な発見というものがあるわけで。
参加した人が口々に「北小倉の印象が変わった」と言ってくれました。
紹介する側の自分たちにとってもうれしい限りです。
4キロに満たない、ふるさとウォッチングとしてはかなりショートコース。
でもアップダウンがかなりあるので頃合いの距離感。
八幡宮と白山社という大きな鎮守の森が同じ区に並立する不思議。
県の無形文化財指定を受け、3箇所で行われる道祖神祭の御柱立て。
小倉城址を背後の山に控え、その里屋敷として位置づけられていたであろう
北小倉開発の歴史。
いろんな歴史と文化要素が入り混じる地域は
のんびり歩いて巡るのがぴったり嵌りました。
梅雨の合間の五月晴れにも恵まれ、気温もこの時期にしてはほどほど。
ウォーキング途中には彩雲も出現し、まさに上出来のウォッチングでした。
また今回は道祖神研究家の石田益雄先生にも特別講師としてご参加いただき、
北小倉地区の皆様には区長はじめ多くの方に開催趣旨をご理解いただき、
公民館の利用など多方面でご協力をいただきました。
あらためて感謝申し上げますm(__)m
次回のふるさとウォッチングin安曇野は秋開催予定。
10月下旬か11月半ばまでのあいだ。
乞うご期待!
今回のステージは三郷、北小倉。
安曇野市の西南の山麓に位置する同エリアは
その南方の室山に“ファインビュー室山”なる公共温泉宿泊施設が
あることをのぞけば非常にマイナーな知名度で、
リンゴ畑が多いということくらい一般人の持つ印象の平均かと思われ。
そんな“なにかあったっけ?”的要素満載の北小倉での開催となりましたが、
それでも掘り起こせばけっこう見どころはたくさんあるわけで。
否、こういう事前の印象が薄いエリアだからこそ、
ウォーキングで直接触れ合う地域ならではの
楽しさというか、新鮮な発見というものがあるわけで。
参加した人が口々に「北小倉の印象が変わった」と言ってくれました。
紹介する側の自分たちにとってもうれしい限りです。
4キロに満たない、ふるさとウォッチングとしてはかなりショートコース。
でもアップダウンがかなりあるので頃合いの距離感。
八幡宮と白山社という大きな鎮守の森が同じ区に並立する不思議。
県の無形文化財指定を受け、3箇所で行われる道祖神祭の御柱立て。
小倉城址を背後の山に控え、その里屋敷として位置づけられていたであろう
北小倉開発の歴史。
いろんな歴史と文化要素が入り混じる地域は
のんびり歩いて巡るのがぴったり嵌りました。
梅雨の合間の五月晴れにも恵まれ、気温もこの時期にしてはほどほど。
ウォーキング途中には彩雲も出現し、まさに上出来のウォッチングでした。
また今回は道祖神研究家の石田益雄先生にも特別講師としてご参加いただき、
北小倉地区の皆様には区長はじめ多くの方に開催趣旨をご理解いただき、
公民館の利用など多方面でご協力をいただきました。
あらためて感謝申し上げますm(__)m
次回のふるさとウォッチングin安曇野は秋開催予定。
10月下旬か11月半ばまでのあいだ。
乞うご期待!
先週、安曇野暮らしセミナーに行って来ました [ふるさとづくり応援団]
先週末のイベントの報告。
東京で安曇野暮らしセミナーが開催されまして。
NPO安曇野ふるさとづくり応援団(旧信州ふるさとづくり応援団安曇野支部)にて、
これまで毎年、東京や大阪などで開催してきた移住希望者対象のセミナーですが、
今年から安曇野市が自治体主催で実施することになりまして、
開催ノウハウのあるウチのNPOがバックアップする形で参加しております。
6月15日、銀座にある「ふるさと回帰支援センター」にて、
参加者60数名という、定員オーバーで事前に申し込み締め切りするほどの大盛況。
これまでのNPO主催のときもそうでしたが、
安曇野の開催は毎年おおにぎわいなんです。
移住先としての安曇野に対する関心の高さが分かろうかというものです。
でも安曇野暮らしの実体験のない参加者にとっては
観光で訪れたりTVなどメディアを通じて知る範囲からの
いいイメージが先行しがちなところがあり、まあそれは当然で仕方ないこと。
とくに親しい知人や親戚など安曇野に居ないことのほうが普通ですから、
私たちとしては、土地探しや住まいが云々とかいう話以前に
これから安曇野暮らしを始めたいという人たちにとっての
「安曇野に暮らす知り合い、友人」のような立ち位置で臨むことが
望まれているのかなという、そんな印象です。
まあ、なんにしても、セミナーを受けただけで地域がしっかり分かることもないので、
これをきっかけに安曇野のことをいろいろ深く知っていただいて、
自分らしい暮らしと、それを実現するためのひとつの可能性としての安曇野を
じっくり考えていって欲しいなと思います。
東京で安曇野暮らしセミナーが開催されまして。
NPO安曇野ふるさとづくり応援団(旧信州ふるさとづくり応援団安曇野支部)にて、
これまで毎年、東京や大阪などで開催してきた移住希望者対象のセミナーですが、
今年から安曇野市が自治体主催で実施することになりまして、
開催ノウハウのあるウチのNPOがバックアップする形で参加しております。
6月15日、銀座にある「ふるさと回帰支援センター」にて、
参加者60数名という、定員オーバーで事前に申し込み締め切りするほどの大盛況。
これまでのNPO主催のときもそうでしたが、
安曇野の開催は毎年おおにぎわいなんです。
移住先としての安曇野に対する関心の高さが分かろうかというものです。
でも安曇野暮らしの実体験のない参加者にとっては
観光で訪れたりTVなどメディアを通じて知る範囲からの
いいイメージが先行しがちなところがあり、まあそれは当然で仕方ないこと。
とくに親しい知人や親戚など安曇野に居ないことのほうが普通ですから、
私たちとしては、土地探しや住まいが云々とかいう話以前に
これから安曇野暮らしを始めたいという人たちにとっての
「安曇野に暮らす知り合い、友人」のような立ち位置で臨むことが
望まれているのかなという、そんな印象です。
まあ、なんにしても、セミナーを受けただけで地域がしっかり分かることもないので、
これをきっかけに安曇野のことをいろいろ深く知っていただいて、
自分らしい暮らしと、それを実現するためのひとつの可能性としての安曇野を
じっくり考えていって欲しいなと思います。