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(もう先週のことだけど)常会の新年会でした [地域のこと]

すでに先週の話となってしまいましたが。。。

我が家のある集落の常会新年会が行われまして、自分も参加。
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宴会の前には毎年のように総会のような形で集会が行われるのですが、
そこで次年度の常会役員や区から割り当てられた役の担当を決めたりしていまして。

常会長など一部の役員は毎年持ち回りで順序がほぼ確定している感じなので
とくに会議の席上で揉めることもなくスムーズでいいのですが、
なかには誰も引き受け手のない、なかなか決まらない役割もあったりするわけで。

なかでもけっこう難しいのは神社の総代。
我が地区の関わる神社はふたつあり、ひとつが村の産土神としての北野神社、
そしてもうひとつ大きな、いくつかの集落でもっている有明山神社で、
北野神社は氏子総代、有明山神社は崇敬会総代を出すことになっています。
2015.01.25.2.jpg
(上の画像、右奥の山が有明山。神社はその山麓にあり、本殿は山頂に鎮座しています。)

総代は区として代表数名が選出される任期が複数年の役職なのですが、
こういうものはだいたい集落の年長者から選ばれることがお約束のようなところがあります。
ところがうちの常会は区の中でも近年分譲開発された新規加入世帯がほとんどのため、
世帯主の年齢も30~40代が多く、区内ではもっとも平均年齢の低いであろう常会になっており、
自然と神社総代関係の選出には毎回誰がなるかで苦労しているところがあります。

今年は有明山神社が4年に一度の総代交代の年。
前回までは常会内で数少ない年長の皆さんに引き受けてもらっていたのですが、
今年はなかなか年の順というかたちでは決まらず、
若手(といっても40代も若手ですが)でも手を上げる人はなく、
紆余曲折の挙句、なんとまあ今回は自分が任についてしまいました。

有明山神社は通常の産土神社とはちょっと立ち位置の異なる神社で、
通常の神社で氏子とされる立場がない代わりに崇敬会がその役を担っており、
自分も文化財調査関係であれこれと調べたりしたこともあったのですが、
なんとなくややこしそうな印象が強い神社であったと感じています。

とりあえず他の常会の選出総代は年長のベテランさんばかりなので
自分のような若造(と自分では思っている)は、端っこでおとなしくしていようと思っとります。
たぶん年度末ころには引継ぎやらなにやらで最初の集まりがあることでしょう。
はてさて、どうなりますことやら。

2015.01.25.3.JPG
(有明山神社、いまは雪のなか。。。)


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