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三角島のアレチウリ駆除、今年もスタート [景観と景観計画]

大王わさび農場と万水川を挟んだ対岸にある、通称「三角島」。
ここで今朝、特定外来生物指定のアレチウリ駆除の作業が行われました。

昨年まで数年にわたって、安曇野ブランドデザイン会議のひとつ、
「三角島ふるさとの森プロジェクト」のメンバー有志が
頑張ってアレチウリ駆除に奔走していました。
自分はなにかと都合がつかなくてこれまでまともに参加できなくて、
今日ようやく参加した次第。

今年からは安曇野市がこのアレチウリ駆除に本腰を入れており、
三角島だけでなく市内各所で猛威を振るっているこの植物に対し、
多くの地域住民に参加を呼びかけています。
今日の駆除作業も、穂高地域の住民数十名に参加してもらい、
アレチウリの見分け方や駆除の意義などを市環境課の職員が説明。
おかげて作業は短時間ながらもけっこうな収穫(刈り取り)が出来ました。
2012.06.23.1.JPG
2012.06.23.2.JPG
上述のプロジェクトメンバーのおかげで三角島もひと頃に比べて
アレチウリの繁茂は少なくなってきている様子。
もちろんここで手を抜くとあっという間にもとの状態に戻ってしまうでしょう。
外来生物のすべてが悪者というわけではないですが、
付近一帯がアレチウリだらけになった風景を想像するとゾッとします。

今後もプロジェクトに協力してアレチウリ駆除に参加できればと思います。
2012.06.23.4.JPG
2012.06.23.3.JPG
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