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松本市奈川の火の見櫓2(控えめタイプ) [火の見櫓]

“火の見”櫓と言っちゃっていいのか?、、、というタイプはどこにでもありますが、
これもまたそんなジャンルのひとつに数えられると思われるので、アップします。

2012.01.13.13.JPG
推定背丈、約2.5メートル。
・・・そんなにもないかも。

2012.01.13.11.JPG
2012.01.13.12.JPG
これ、かなりの傾斜地の中腹を拡幅整備した感じの道路の上方にあるのですが、
ヤグラーじゃなければおそらく気づくことはないだろう櫓に気づいていしまう自分っていったい・・・。

道路の下方にも上方にも集落があるようで、この櫓はその中間に位置する感じ。
なんていう位置関係よりもこの形状と大きさに関心が行くわけですが、
立っている位置がそもそも高台なので、櫓そのものを高くする必要がなかったのだと思います。

2012.01.13.14.JPG
半鐘はいまどきのすっきりした表面仕上げのタイプですが、
噂に聞く“中山式半鐘”のラベルをここで初めて拝見することが出来ました。
この中山式なるものが登録商標なのか商品名なのか、
はたまたこうした半鐘のスタイル全般を指していうものなのか、
真相は定かではありません。誰か知っている人がいたらコメントください。
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コメント 2

自遊人

おはようございます

これは半鐘だけなんですね。ただ、火の見櫓があってもすごく背の低いものもたまに見かけます。(のぶさんなら車を停めて近寄りそうなタイプ^^)

中山式半鐘についてはわからないなぁ
by 自遊人 (2012-01-14 06:09) 

のぶさん

>自遊人さん
こんにちは。
ここの場合、道路との高低差がかなりあり、その道路のさらに下に集落があるので、
あえて高い櫓を立てる必要性がなかったのだと考えられます。
地面に立った状態で通常の火の見櫓の見張り台レベル以上の高さがあるので。

平野部で極端に背の低いタイプは確かに半鐘を打つ目的だけのものになるでしょうね。
いちおう広義としてそれらも火の見櫓に加えることにしています。
by のぶさん (2012-01-14 07:35) 

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