時代劇の連続ドラマが消え去ってしまうらしい [雑感]
ぜんぜん地域ネタではないのですが。。。
水戸黄門が現シリーズをもって放送終了だとか。
自分が生まれた翌年からスタートした黄門さまは、
まさに物心ついたころからずっと続いている長寿シリーズ。
これでNHKの大河ドラマを除けばレギュラー枠で現役の時代劇ドラマは
地上波の番組からは現時点ではなくなってしまうらしく。
でも自分の中では大河ドラマって所謂“時代劇”ってのとちょっと違う感じで。
基本がフィクションで史実を適当にペーストしていく民放の時代劇とは反対に
大河ドラマは史実がベースでそこに架空のネタをちりばめるのが基本みたいなイメージだし、
だいいち古代から近・現代まで幅広い時代を扱っていますからね。
個人的には時代劇といえば江戸時代、せいぜい戦国期までが、時代劇と称して許される範囲。
まあ、いづれにしても時代劇ファンとしてはご隠居様がホントに隠居してしまうのは寂しい限りです。
えっ? 自分?
まだ40代前半の時代劇ファンですが、、、なにか?
もっとも、最近は単発でもレギュラーでも時代劇ジャンルに面白いものがなくて
ほとんど見ていなかったし、正直言うと水戸黄門も助さん格さんが
現俳優陣に切り替わった際には「黄門さまも終わりが近いな」と覚悟はしていましたが。
(注:現俳優のふたりがどうこうじゃないですよ、念のため。個人的な好みの問題です。)
思えば自分が子供の頃はまだ時代劇隆盛で、毎日のようにどこかの局でやってましたね。
黄門さまがやっていないシーズンは“大岡越前”が人気だったし、
“大江戸捜査網”はテーマ曲が好きだったし、
遠山金四郎は“遠山の金さん”より西郷輝彦の“江戸を斬る”のほうが好みだったし、
“暴れん坊将軍”は生まれが和歌山なだけに身贔屓気分で見入ってたし…。
“鬼平犯科帳”はなぜか波長があわなくてまったく見なかったなぁ。(どんな波長やねん。。)
マイナーなところでは“雪姫隠密道中記”が意外と印象に残ってたりなんかして。(^^)
大岡越前の加藤剛や暴れん坊将軍の松平健のように
替えがきかないほど俳優=キャラクターが被っているものが多い中で、
よく黄門さまは5人も主演俳優が代わってやってこられたものだと感心します。
個人的には東野英治郎=黄門さま、助さん格さん=里見浩太朗&横内正の
初期のトリオが一番かと思っとりますが、(杉良太郎の助さんは記憶にない。)
それに比べて現在の助さん格さんは…(以下自粛)。
歴史に関心を持つ人が特に若い女性を中心に増えているらしい話は耳にするけれど、
それがテレビの嗜好に直接結びつくものでもないだろうし、
そもそも民放が作る従前の創作時代劇は近年の歴史ブームとは
ちょっと筋が違う気もするし、まあ姿を消してしまうのも時代の流れなのかなと。
にしても…やっぱり残念な気がします。
しばらくはCSの時代劇チャンネルでお茶を濁すとしますか。
安曇野ネタでなくてすみません。。。
時代劇の写真がないのでイメージ写真だけ挿入しておきます。(あまり意味なし)
(和歌山城)
(松本城)
(会津鶴ヶ城)
(飛騨高山)
(奈良井宿)
(海野宿)
お気に入りのお城と町並み。
巷では歴史的建造物の保存とか古い町並みなんか人気なんですけどね。
だからといって時代劇と結びつかないのがこれまた……。
水戸黄門が現シリーズをもって放送終了だとか。
自分が生まれた翌年からスタートした黄門さまは、
まさに物心ついたころからずっと続いている長寿シリーズ。
これでNHKの大河ドラマを除けばレギュラー枠で現役の時代劇ドラマは
地上波の番組からは現時点ではなくなってしまうらしく。
でも自分の中では大河ドラマって所謂“時代劇”ってのとちょっと違う感じで。
基本がフィクションで史実を適当にペーストしていく民放の時代劇とは反対に
大河ドラマは史実がベースでそこに架空のネタをちりばめるのが基本みたいなイメージだし、
だいいち古代から近・現代まで幅広い時代を扱っていますからね。
個人的には時代劇といえば江戸時代、せいぜい戦国期までが、時代劇と称して許される範囲。
まあ、いづれにしても時代劇ファンとしてはご隠居様がホントに隠居してしまうのは寂しい限りです。
えっ? 自分?
まだ40代前半の時代劇ファンですが、、、なにか?
もっとも、最近は単発でもレギュラーでも時代劇ジャンルに面白いものがなくて
ほとんど見ていなかったし、正直言うと水戸黄門も助さん格さんが
現俳優陣に切り替わった際には「黄門さまも終わりが近いな」と覚悟はしていましたが。
(注:現俳優のふたりがどうこうじゃないですよ、念のため。個人的な好みの問題です。)
思えば自分が子供の頃はまだ時代劇隆盛で、毎日のようにどこかの局でやってましたね。
黄門さまがやっていないシーズンは“大岡越前”が人気だったし、
“大江戸捜査網”はテーマ曲が好きだったし、
遠山金四郎は“遠山の金さん”より西郷輝彦の“江戸を斬る”のほうが好みだったし、
“暴れん坊将軍”は生まれが和歌山なだけに身贔屓気分で見入ってたし…。
“鬼平犯科帳”はなぜか波長があわなくてまったく見なかったなぁ。(どんな波長やねん。。)
マイナーなところでは“雪姫隠密道中記”が意外と印象に残ってたりなんかして。(^^)
大岡越前の加藤剛や暴れん坊将軍の松平健のように
替えがきかないほど俳優=キャラクターが被っているものが多い中で、
よく黄門さまは5人も主演俳優が代わってやってこられたものだと感心します。
個人的には東野英治郎=黄門さま、助さん格さん=里見浩太朗&横内正の
初期のトリオが一番かと思っとりますが、(杉良太郎の助さんは記憶にない。)
それに比べて現在の助さん格さんは…(以下自粛)。
歴史に関心を持つ人が特に若い女性を中心に増えているらしい話は耳にするけれど、
それがテレビの嗜好に直接結びつくものでもないだろうし、
そもそも民放が作る従前の創作時代劇は近年の歴史ブームとは
ちょっと筋が違う気もするし、まあ姿を消してしまうのも時代の流れなのかなと。
にしても…やっぱり残念な気がします。
しばらくはCSの時代劇チャンネルでお茶を濁すとしますか。
安曇野ネタでなくてすみません。。。
時代劇の写真がないのでイメージ写真だけ挿入しておきます。(あまり意味なし)
(和歌山城)
(松本城)
(会津鶴ヶ城)
(飛騨高山)
(奈良井宿)
(海野宿)
お気に入りのお城と町並み。
巷では歴史的建造物の保存とか古い町並みなんか人気なんですけどね。
だからといって時代劇と結びつかないのがこれまた……。
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