荻原碌山@日曜美術館を再放送でようやく見た [雑感]
先週日曜日にNHKで放送された日曜美術館を今夜の再放送で視聴。
普段めったに・・・まったく見る縁などない番組ですが、
今回は穂高が生んだ彫刻家、荻原碌山の特集ということで、これは見逃せないと。
知っているようで案外よく知らない碌山のこと。なかなか興味深い話が多くて。
新しい発見だったのは、普段あちこちで目にしている碌山の肖像写真が彼単独のものでなく
相馬黒光の子供を抱き抱えて撮られたものだったということでしょうか。
それも含めて碌山と黒光の関係を軸に据えた考察が続くのは、まあ当然の流れですかね。
じぶんちから徒歩圏内にある碌山美術館はしょっちゅう前を通過していますが、
荻原碌山その人についてはこれまであまり詳しく知らなくて、
今年3月のふるさとウォッチングで穂高のまちなかを題材にした際に
ゆかりの人物ということで碌山の略歴その他をあれこれ調べて
なんとなく全体像がぼんやりしてきたといったふうで。
今回の放送は司会の姜尚中氏が以前に安曇野へ講演で訪れた際、
碌山美術館を私的に訪問。それが縁で放送に至ったということらしいのですが、
毎度おなじみのゆるい安曇野観光案内番組とは趣向の違うこうした番組も
たまにはよろしいのではないかと。
普段
今回は穂高が生んだ彫刻家、荻原碌山の特集ということで、これは見逃せないと。
知っているようで案外よく知らない碌山のこと。なかなか興味深い話が多くて。
新しい発見だったのは、普段あちこちで目にしている碌山の肖像写真が彼単独のものでなく
相馬黒光の子供を抱き抱えて撮られたものだったということでしょうか。
それも含めて碌山と黒光の関係を軸に据えた考察が続くのは、まあ当然の流れですかね。
じぶんちから徒歩圏内にある碌山美術館はしょっちゅう前を通過していますが、
荻原碌山その人についてはこれまであまり詳しく知らなくて、
今年3月のふるさとウォッチングで穂高のまちなかを題材にした際に
ゆかりの人物ということで碌山の略歴その他をあれこれ調べて
なんとなく全体像がぼんやりしてきたといったふうで。
今回の放送は司会の姜尚中氏が以前に安曇野へ講演で訪れた際、
碌山美術館を私的に訪問。それが縁で放送に至ったということらしいのですが、
毎度おなじみのゆるい安曇野観光案内番組とは趣向の違うこうした番組も
たまにはよろしいのではないかと。
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